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記者からカメラマンへ

記者からカメラマンへ

記者からカメラマンへ

こんにちは。

糸島写真館のカメラマン、渡邊精二です。

僕の前職は記者です。

記者からカメラマンになぜなったのか?

そういろんな方から聞かれます。

理由は、写真を撮るのが好きだったという一言に尽きます。

僕の記者歴を説明すると、読売新聞の社会部記者から共同通信社の運動記者へ。

通算12年の記者人生で、宮崎、福岡(福岡市、田川市)、大阪、東京と

さまざまな地で取材活動をしてきました。

読売新聞では警察取材が長く、福岡県警本部で主に生活安全部や警備部の担当をしました。

共同通信では阪神タイガースや高校野球のほか、

東京でサッカー・日本代表などの担当を務めました。

海外取材にもたくさん行きました。

僕のパスポートはヨーロッパのほか、バーレーン、カタール、ウズベキスタンなど

なかなか旅行じゃいかないだろうという国のスタンプがたくさんです。

ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会も日本代表キャップ(取材団のリーダー)として取材、

その後、ロンドン五輪に向けたレスリング担当もしていたんですけど、

諸事情あって退職しました。

もともと読売新聞の地方勤務時代は、記者とカメラマンを兼ねたような職場だったので

、写真に関しては鍛えられました。

どんな構図で、どんな写真を撮ればいいのか。

写真部の報道カメラマンによる記者向けの講習もありましたし、

ポイントのずれた写真を撮ってきたら、デスクからの怒号も飛んできたものです。

何よりも身近に本物の報道カメラマンがいたので、彼らの撮影を生で見て、

自らのカメラワークに活かしてきました。

読売新聞は日本のメディアの中でも、優秀なカメラマンが多かったと思っています。

記者時代にカメラマンとしてのベースができていたので、

糸島移転後、ジャーナリストからフォトグラファーへの移行はスムーズでした。

あとは、撮りながらライティングを研究し、今に至ります。

糸島写真館は2011年の糸島移住後、人物撮影、商品撮影など、

カメラマンとしての経験を積み、満を辞しての開館です。

ようやくか、と知り合いからは言われますが、

お客様に喜んでもらえる1枚を提供できる自信がついたのは、

この10年の経験が必要だったのです。

決してこの10年は無駄な時間ではなかったと思っています。

ちなみに、記者からカメラマンになったわけですが、執筆活動をやめたわけではありません。

糸島写真館では執筆依頼も受け付けておりますので、お気軽に問い合わせください。

糸島写真館,渡邊精二,カメラマン
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