花ラブ人
こんにちは!
福岡県糸島市のフォトスタジオ、糸島写真館です。
私たち糸島写真館の新サービスをご紹介します。
その名も「花♡人」(はならぶひと)です。
写真を見ていただけたら、わかると思います。
生花を使って頭をもりもりに飾り、衣装は戦前に作られたアンティーク着物。メイクもばっちりと濃い目にします。
この生花の髪飾りアート、ヘアメイク、アンティーク着物と3つのカテゴリーのプロが集い、
トータルでコーディネートして記念写真を撮影するサービスが「花ラブ人」なのです。
この色鮮やかな着物は第2次世界大戦前の昭和初期に作られたとみられます。
現代の着物(意外と落ち着いた攻めのない柄が多いように感じます)にはない派手な色使い。
まさに一点物で、絹で織られているので、質感も上質です。
帯や小物はあえて、現代風にポップな装いにしています。
この着物を提供してくれているのが、福岡市東区の筥崎宮近くでアンティーク着物を多く扱っている「ゆずの木」さん。
そしてヘアメイクを担当してくれたのが、福岡市早良区野芥でメイクレッスンなどを行っている「青月美粧」さん。糸島写真館の七五三撮影ではヘアメイクと着物の着付けをお願いしています。
青月美粧さんは、「派手めのメイクをお願いします!」と依頼したら、こちらの想像を上回る、すばらしいお化粧を施してくれます。
写真館は非日常を味わう体験の場であり、お子さんにとってのメイクは非日常のこと。
せっかくならプロにしかできない、派手派手メイクで、何十年後も残るような鮮烈な体験をしてもらいたい。
そんな願いを叶えてくれるのが、青月美粧さんです。
そして、生花を使ったアートの髪飾りを作ってくれるのが、アーティストの桑名亜子実(くわなあすみ)さん。
アンティーク着物の色合いに合わせて、菊やケイトウ、クルクマなど糸島で栽培されている花や折り紙を使って、少女の頭をアートに飾ってくれました。
「かわいい」というテーマと使用するアンティーク着物の写真を送っただけで、
あとはおまかせ。
すばらしい作品に仕上げてくれました。
生花を使ったヘアコーデは世界中にたくさんあります。
その中で、「花人」のアンティーク着物、ヘアメイク、そして花の髪飾りのトータルバランスを見て下さい。
一見ぶっ飛んでいるようなスタイルながら、色使いのまとまりが、すばらしいと思いませんか?
これぞプロの力が結集してできたアート作品だと思います。
フォトグラファーの私はというと、素材がすばらしいから、シンプルにパチっと撮るだけでした。
「はならぶひと」は10人中1人が「やってみたい!」と思ってもらえたら、と始めるサービスです。
ただ選んでくれた1人には、一生の思い出に残る体験をお約束します。
7歳の七五三、ハーフ成人式、入学卒業、成人式など人生の節目にいかがでしょうか。
flower artist @asumi_kuwana
kimono @kimono.Yoshie.Imabayashi
styling @aoitukiko
photographer @seiji.watanabe23