糸島市の産宮神社について
糸島写真館のすぐ近くにある産宮神社は、福岡県糸島市のJR波多江駅近くに位置しています。
その名の通り安産育児の神様として、出産前の妊婦さんのほか、赤ちゃんのお宮参りや七五三など、子育て中の家族が多く参拝に訪れます。
福岡には宇美八幡宮(宇美町)、水天宮(久留米市)と安産祈願で有名な神社はありますが、産宮神社は福岡・西部地区の安産・子育ての御利益に預かれる神社として知られています。
産宮神社の正殿に祀られているのは、初代天皇である神武天皇の皇后で、第2代天皇・綏靖(すいぜい)天皇の母、奈留多姫命(なるたひめのみこと)。
懐妊の際、「月満ちて生まれん子端正なれば永く以て万世産婦の守護神とならん(無事に子どもが生まれたら、末永く産婦の守護神になる)」と誓い、安産したといいます。
それ以降、「産宮(さんのみや)」と称えられ、安産守護の神様として敬われています。
また、相殿にはいずれも安産・子育ての神様として崇敬される、神武天皇の父・鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)、神武天皇の母・玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀っています。
境内には、神功皇后が韓土から持ち帰ったとされる「子安梅」があり、この梅の木に妊婦さんがお願いすると、お産が軽くなると言い伝えられています。
糸島写真館はお宮参りや七五三などの祈願の際に、産宮神社にうかがって出張撮影(出張費無料〉させていただきます。
神社での祈願の後、近くの写真スタジオで撮ることもできますので、お気軽に問い合わせください。