福岡ニューボーンフォト研修
こんにちは!
福岡県糸島市のフォトスタジオ、糸島写真館です。
人気急上昇中のニューボーンフォトを糸島写真館では撮影しています。
一般的に生後14日までの新生児をかわいく飾って撮るニューボーンフォトは、
日本で認知されてそれほど時間が経っていないので、
福岡で、糸島で撮影できる写真スタジオは多くはありません。
糸島写真館のフォトグラファー、渡邊精二も恥ずかしながら、数年前までニューボーンフォトの存在を知りませんでした。
初めて見たときの衝撃は大きかったです。
赤ちゃんがおくるみの布で丸くされて、眠っている。
なんとも神秘的な写真に目が奪われました。
最近のママさんたちに人気の理由もわかりました。
わが子の一生で2週間しかない貴重な姿を写真に残しておきたい。
しかも、神秘的で、かわいくて、何十年後もアートとして飾れる姿を。
新生児写真に魅力を感じた僕は、糸島写真館を開業するとき、ニューボーンフォトの写真館にしようと思いました。
スタジオの場所が、安産と子育ての神様である産宮神社のすぐ近くだったということも、理由としてありました。
ただニューボーンフォトは、専門的な写真です。
僕は赤ちゃんをきれいなライトで撮る自信はあったのですが、新生児を神秘的でかわいくポージングさせる自信はありませんでした。
そこで、日本でもトップクラスのニューボーンフォトグラファーから学ぶことにしました。
糸島写真館開業前としては、とっても大きな出費でした。
それでも、将来を考えると十分な自己投資だと思えました。
生後間もない赤ちゃんを扱うわけですから、医学的な知識も必要です。
これはニューボーンフォトを撮るカメラマンには絶対に頭にたたきこんでおく必要があることです。
新生児の身体はできあがってないですから、知識を持って、扱うことで、安全に撮影することができます。
赤ちゃんの身体とは? 産後のママの体調とは? そんな基本的な知識を完全に頭に叩き込んだうえで、赤ちゃんのポーズの取り方を学んでいきます。
そして、赤ちゃんの肌を美しく見せるためのレタッチ方法。
すべてを学んだうえで、ようやくニューボーンフォトのスタート地点に立てるのです。
赤ちゃんのポージングは、みなさんが思う以上にコツがいります。
これは何度も経験して学んでいくことだと思います。
あなたが、いいなあと思うニューボーンフォトを撮るカメラマンは、そのコツを体得しているはずです。
赤ちゃんを扱う知識・経験とカメラマンの撮影技術が融合した時、すばらしいニューボーンフォトが生まれると思います。
私、渡邊精二は人物写真撮影に自信があります。
そこにニューボーンフォトの経験が加わり、すばらしい赤ちゃんの写真をご提供できるようになりました。
(写真はすべて研修で撮影したものです)